鹿児島の注文住宅の相場は?坪単価でわかる建築費用の目安や注意点

鹿児島の注文住宅、相場と費用を徹底解説!

鹿児島で注文住宅を検討している皆様へ。

この記事では、鹿児島の注文住宅の相場について、坪単価を基に詳しく解説します。

施工会社ごとのお見積もり比較のポイント、建築費用を決める重要な7つのポイント、そして適正な坪単価の設定方法と判断基準を網羅的にご紹介。

この記事を読めば、鹿児島の注文住宅の相場がわかり、安心して家づくりを進めることができるでしょう。

鹿児島での家づくりは、madori設計にご相談ください。

鹿児島で注文住宅をつくる場合の相場

「鹿児島で注文住宅を建てるには、一体いくらくらい予算が必要なのか?」家づくりを考え始めると、まず気になるのが『いくらかかるのか?』という点ではないでしょうか。

鹿児島県で家を建てる際の建築費用は、建物だけでおよそ2,800万円~3,500万円が1つの目安です。土地も一緒に探す場合は、土地代と諸費用を含め、総額で3,500万円~4,500万円前後が一般的な価格帯と考えられます。

ただし、これはあくまでおおよその値です。最終的な費用は、土地の場所や建物の性能、デザインなど、ご家族のこだわりによって大きく変動します。詳細な見積もりを取るまでは、全体の予算感を掴むための参考として捉えてください。

注文住宅づくりにかかる費用をさらに正確に把握するために、次のセクションで「坪単価」について理解を深めていきましょう。

鹿児島で注文住宅を建てる際の「失敗しない」予算設定のコツ

注文住宅の予算は、きちんと決めることをおすすめします。やみくもに予算を決めてしまうと、後から「予算が足りない!」と焦ったり、理想の家づくりを諦めたりすることにもなりかねません。

そうならないために、まずは総額でどれくらいの費用がかかるか、全体像を掴むことが大切です。総額を把握したら、次に「どうしても譲れない部分」と「削っても良い部分」を明確にし、優先順位をつけましょう。

例えば、住まいの中心となるキッチンやリビングにはお金をかけたいけれど、各部屋の収納は既製品で対応するなど、メリハリをつけることがポイントです。この一手間で、限られた予算の中でも後悔のない家づくりが実現しやすくなります。

坪単価の基本と注意点

坪単価の基本と注意点

注文住宅を検討する際によく耳にする「坪単価」。

坪単価は、建物の建築費用を延床面積で割ったもので、建築費用の目安を知るための指標として用いられます。しかし、坪単価だけで家の良し悪しや費用を判断するのは危険です。

ここでは、坪単価の基本的な計算方法、鹿児島の相場、坪単価に含まれる費用と含まれない費用を解説するとともに、坪単価を判断基準とする際の注意点を詳しく解説します。

坪単価の基本的な計算方法と意味

坪単価は、建物本体工事価格を延床面積(単位は坪)で割った値です。

例えば、建物本体工事価格が3,000万円で、延床面積が30坪の場合、坪単価は100万円となります。

坪単価はあくまで「建物本体工事価格」を基準に計算される点に注意が必要です。

付帯工事費用、諸費用、オプション費用などは含まれていません。

鹿児島の坪単価相場と住宅格差

鹿児島の坪単価相場は、住宅会社によって大きく差があります。

一般的に、年間数十棟建てる会社さんは、商品が規格化されているため安い傾向があります。年間1~2棟の工務店でも、あまり材料や構造にこだわりがない会社さんも安い傾向があります。どちらも、坪70万(税込)ぐらいでしょう。

それに対して、大手住宅メーカーの中でも高いと言われる会社さんや、材料などにこだわりがある工務店さんは、坪130万(税込)ぐらいはしてくるでしょう。

このように、坪70万~130万ぐらいの差があります。実際に建てようと考えている建築会社に問い合わせて、最新の情報を得ることも重要です。

坪単価に含まれる費用と含まれない費用

坪単価に含まれるのは、あくまで「建物本体工事価格」です。

具体的には、以下の費用が含まれます。

  • 基礎工事費用
  • 構造躯体工事費用
  • 屋根工事費用
  • 外壁工事費用
  • 給排水工事費用
  • 電気工事費用
  • 内装工事費用
  • 設備工事費用(キッチン、バス、トイレなど)

一方、以下の費用は坪単価には含まれません。

  • 付帯工事費用(外構工事、浄化槽工事、太陽光発電工事など)
  • 諸費用(設計料、登記費用、ローン手数料、保険料など)
  • オプション費用(追加設備やグレードアップなど)
  • 地盤改良工事費用(必要な場合)

坪単価だけで費用を比較するのではなく、お見積書の内訳をしっかりと確認することが重要です。

坪単価だけで判断することの危険性

坪単価はあくまで目安であり、坪単価が安いからといって必ずしもお得とは限りません。

坪単価だけで判断すると、以下のようなリスクがあります。

品質の低下

安価な材料を使用している場合や、手抜き工事が行われている可能性があります。

含まれていない費用の見落とし

付帯工事費用や諸費用などが含まれていないため、追加費用が発生して、最終的な費用が大きく異なる場合があります。

希望の仕様が実現できない

坪単価を抑えるために、希望する設備や仕様を諦めなければならない場合があります。

坪単価だけでなく、お見積書の内容、施工会社の実績、担当者の対応などを総合的に判断することが大切です。

建築費用を決める重要な7つのポイント

建築費用を決める重要な7つのポイント

Point1.建物の規模

建物の規模、すなわち延床面積は、建築費用に大きな影響を与えます。

また、間取りも費用に影響します。

延床面積

建物の各階の床面積を合計した面積。

広ければ広いほど、必要な材料や工事の手間が増えるため、費用は高くなります。

間取り

部屋数、部屋の配置、水回りの配置などによっても必要な面積が変わります。

複雑な間取りは、壁や建具の量が増え、費用が高くなる傾向があります。

Point2.使用する資材のグレード

使用する資材の種類と内外装の仕上げによって、建築費用は大きく異なります。

構造材

木造、鉄骨造、RC造など、構造によって費用が大きく異なります。

内外装材

外壁材(サイディング、タイルなど)、屋根材、内装材(フローリング、壁紙など)、設備機器(キッチン、バス、トイレなど)のグレードによって費用が変動します。

断熱性能

断熱材の種類や厚みによって費用が変動します。

高断熱仕様は初期費用は高くなりますが、光熱費の削減につながる可能性があります。

Point3.工事にかかる手間

工事にかかる手間、すなわち労務費も建築費用に影響します。

複雑なデザインや特殊な工法を採用する場合、職人の手間が増えるため、費用は高くなります。

デザインの複雑さ

シンプルな形状の建物に比べて、複雑な形状の建物は手間がかかります。

工法の特殊性

特殊な工法を採用する場合、熟練した職人の手配が必要となり、費用が高くなることがあります。

工期

工期が長くなるほど、労務費も増加します。

天候不順などによる工期の遅延も考慮する必要があります。

Point4.基礎工事

基礎工事は、建物を支える重要な部分であり、地盤の状況によって費用が大きく変動します。

地盤調査

地盤の強度を調査する費用。地

盤が弱い場合は地盤改良工事が必要となり、費用が高くなります。

基礎の種類

ベタ基礎、布基礎など、基礎の種類によって費用が異なります。

また、間取りが複雑になると、鉄筋量が増えて費用が高くなります。

Point5.付帯工事

工事項目 概要
屋外給排水工事 水道、下水道などの配管工事費用
電気配線工事 電気配線、照明器具などの工事費用
ガス工事 ガス配管工事費用
外構工事 門扉、塀、庭などの工事費用
造成工事 土地の造成が必要な場合にかかる費用

Point6.諸費用

諸費用は、建築工事以外にかかる費用です。

費用項目 概要
設計料 設計事務所や建築会社に支払う設計費用
建築確認申請費用 建築確認申請にかかる費用
各種許認可申請費用 その他必要な許認可申請にかかる費用
登記費用 不動産登記にかかる費用
ローン手数料 住宅ローンを利用する場合にかかる手数料
保険料 火災保険、地震保険などの保険料
印紙税 契約書に貼付する印紙税

Point7.工事期間中に必要な現場管理費用

現場管理費

現場の管理運営にかかる費用(現場監督の人件費、印刷費、通信費、清掃費用、安全管理費用など)。

仮設費用

工事期間中に必要な仮設の足場、仮囲い、工事用電力・仮設水道などの設置費用。

【鹿児島】注文住宅の価格を抑えるポイント

注文住宅は、間取りや設備などを自由に決められるため理想の住まいを実現できますが、費用が高額になりがちです。しかし、工夫次第で費用を抑えることも可能です。

以下、注文住宅の建築費用を抑えるためのポイントをご紹介します。

シンプルな間取りとデザインにする

シンプルな間取りとデザインにすることで、建築費用を抑えることができます。複雑な形状の建物や凝ったデザインは材料費や人件費がかさむため、なるべくシンプルな設計を心がけましょう。

必要な設備を取捨選択する

住宅設備は、グレードや機能によって価格が大きく異なります。本当に必要な設備を取捨選択し、優先順位をつけることで、費用を抑えることができます。高価なシステムキッチンではなく機能的でシンプルなキッチンを選ぶ、ビルトイン食洗機ではなく据え置き型を選ぶ、浴室乾燥機をなくすなど工夫しましょう。

標準仕様を活用する

ハウスメーカーや工務店が提供する標準仕様を活用することで、コストを抑えることができます。標準仕様は、大量生産によってコストダウンが図られているため、オプションで追加するよりも費用を抑えられます。ただし、標準仕様の内容が自分の希望に合っているか確認することが重要です。

契約内容をしっかり確認する

契約前に、契約内容や見積もりの詳細をしっかり確認することが重要です。不明な点や疑問点があれば担当者に確認し、納得したうえで契約するようにしましょう。

業者ごとの見積もり比較のポイント

お見積もりを依頼する前の準備

希望条件の整理

間取り、広さ、デザイン、設備など、具体的な要望をリストアップします。

予算の設定

自己資金にいくら充てられるのか、また月々住宅ローンをいくら返せるのか考慮し、無理のない予算を設定します。

情報収集

インターネット、住宅雑誌、展示場などで情報収集を行い、気になる業者をいくつかピックアップします。実際に新築を建てた方は、3社ぐらいに絞っているようです。

お見積書のチェックポイント

お見積書を受け取ったら、以下の点をしっかりと確認しましょう。

内訳の確認

どのような項目にいくらかかっているのか、詳細な内訳を確認します。

不明な点があれば、見積りを頂いた会社さんに質問して明確にしましょう。

数量と単位の確認

材料の数量や単位が正しく記載されているかを確認します。

使用材料の確認

使用される材料のメーカー名や商品名などが記載されているかを確認します。

別途工事の確認

お見積書に含まれていない別途工事がないかを確認します。

お見積もりの有効期限の確認

お見積もりの有効期限を確認します。

業者ごとの特徴と得意分野の比較

各施工会社さんには、それぞれ特徴や得意分野があります。デザイン、工法、アフターサービスなど、比較検討するポイントは多岐に渡ります。

デザイン

設計される会社さんの施工事例を見て、自分たちの好みに合うデザインかどうかを確認します。

工法

木造、鉄骨造、RC造など、各会社さんの得意な工法を確認します。

アフターサービス

保証期間や定期点検の内容など、アフターサービスの内容を確認します。

得意分野

高気密高断熱住宅、自然素材住宅など、各業者の得意分野を確認します。

長く快適に住むための投資!将来のライフステージを見据えた設計と費用

注文住宅は、一度建てたら簡単に変えられません。そのため、注文住宅の予算を決める際は、「ご家族の10年後、20年後の暮らし」を想像して予算を配分することが重要です。

例えば、今は子ども部屋が不要でも、壁を設けて部屋を分けられるような可変性のある間取りにしておけば、改築費用を抑えられます。また、老後の暮らしを想定して、バリアフリー設計にしたり(将来のリフォーム費用削減)、収納を増やしたり(物が増えても、新しい収納家具を購入する費用を節約)するのも大切です。無駄を削りつつ、必要な箇所にしっかりと投資するという視点を持つことで、生涯を通して満足度の高い家づくりが実現できます。

鹿児島の家づくりはmadori設計にお任せください

鹿児島の注文住宅の相場は、坪単価だけでなく、建物の規模、使用する資材、工事の手間、付帯工事、諸費用など、様々な要素によって変動します。

坪単価はあくまで目安として捉え、お見積書の内訳をしっかりと確認することが大切です。

しかし、専門用語など分からないことが多いかと思いますので、専門家のアドバイスを受けるのが近道です。

madori設計では、お客様のご予算とご要望に合わせた最適なプランをご提案いたします。鹿児島での理想の家づくりは、ぜひmadori設計にご相談ください。

鹿児島で注文住宅の相場に関するご相談はmadori設計

事務所名 madori設計
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